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<楽天>島内同点弾、アマダーはサヨナラ弾

8回東北楽天2死一塁、島内が右越え2ランを放ち、2−2の同点とする
9回東北楽天無死、アマダー(右から2人目)が右中間にサヨナラ本塁打を放ち、チームメートと笑顔で喜ぶ(坂本秀明撮影)

 東北楽天はオリックスとの3連戦を1、2戦目に続いて逆転勝利で締めくくり、詰め掛けた多くのファンに劣勢でも屈しない強さを印象づけた。
 打線はオリックス先発西の前に七回まで散発3安打。緩急を駆使した投球に翻弄(ほんろう)され、三塁を踏めなかった。重苦しい雰囲気を打ち破ったのが島内の同点弾だ。
 0−2の八回、2死一塁で西の100球目を捉えた。真ん中寄りに甘く入ってきた変化球を振り抜くと、打球は右翼席に吸い込まれた。「(フェンス)ぎりぎりだったけれど、入ってくれて良かった」
 九回は先頭のアマダーが右中間へ、どんよりとした空に光を放つようなサヨナラ弾。3打席連続本塁打の前日に続き、ヒーローになった助っ人は「勝利に貢献できて良かった。チャンピオンに向けて突っ走りたい」と思いを口にした。梨田監督も「島内の一発で雰囲気がガラッと変わった。最後においしい話があったね」と頬を緩めた。
 後半戦は5勝1敗と好調だが、この試合でペゲーロと岡島が負傷交代するアクシデントがあった。2013年以来のリーグ優勝に向け、過酷な6連戦が続く7、8月を乗り切れるかが鍵となる。島内は「みんなでカバーし合っていかないといけない」とチーム一丸の戦いを強調した。(佐々木智也)


2017年07月24日月曜日


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