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<田島祇園祭>花嫁姿華やか 100人練り歩く

行器を持って町内を練り歩く花嫁姿の女性

 福島県南会津町田島地区で23日、会津田島祇園祭のハイライトとなる「七行器(ななほかい)行列」があった。あいにくの雨に見舞われたが、花嫁衣装を着た女性たちの行列が華やかに町を彩った。
 行器は神前に供え物を献上する際に使う漆塗りの器で、酒、赤飯を入れた器が三つずつ、サバを載せた器が一つあることから七行器と呼ばれている。
 かみしも姿の男性を先頭に約100人の行列が、祭りを取り仕切る「お党屋」の家を出発。女性たちは行器を高く持ちながらしずしずと歩き、田出宇賀神社と熊野神社を目指した。沿道の観光客は「かわいい」などと歓声を上げ、盛んに写真を撮っていた。
 祭りは日本三大祇園祭の一つとされ、約800年の歴史がある。氏子が当番制で祭事を担当するのが特徴で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。


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2017年07月24日月曜日


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