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<東北電>電力過不足量またも誤算定

 東北電力は24日、4〜5月の発電需要の計画値と実績値の差(過不足量)を誤って算定していたと発表した。4月の新制度開始に合わせてシステムを変更した際の確認不足が原因。事業者間の取引額に影響が出る可能性がある。
 東北電によると、発電需要の計画と実績の差を過大に見積もり、4月が5516万キロワット時、5月が5393万キロワット時、それぞれ多かった。システム変更の際、本来は含まないデータを取り込んでいた。
 計画と実績の差は、電力を引き取ったり補給したりする送配電を担う電力会社と発電事業者などとの間で、事後的に料金精算する単価に反映される。一般利用者に影響はないという。
 東北電の誤算定は5月にもあり、今月19日に再発防止検討委員会を設置した。東北電は「チェック機能を強化し、責任の所在をはっきりさせたい」と述べた。


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2017年07月25日火曜日


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