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<丑の日>煙の先にはスタミナ源

次々と注文が入り、職人が手際よくウナギを焼き上げた=25日午前11時15分ごろ、仙台市青葉区一番町1丁目の開盛庵

 土用の丑(うし)の日の25日、仙台市内のウナギ料理店や鮮魚店は朝からかば焼き作りに追われた。香ばしい匂いが漂う店内は、スタミナをつけて夏を乗り切ろうと、多くの人でにぎわった。
 青葉区一番町1丁目の開盛庵は、通常の約5倍の2000食を用意。職人が午前5時から焼き始めた。いつもより30分早い午前11時の開店前には、店内で食事をしたり、弁当を買い求めたりする客の列ができた。
 今年は養殖用の稚魚の漁獲量が増えたものの、仕入れ値に大きな変動はなく、値段は据え置き、かば焼き1串1650円(税込み)で販売した。店員の男性は「7月に入り、暑い日が続いているので売れ行きは好調」と語った。
 かば焼きを4串購入した青葉区の会社員大志田弘美さん(50)は「家族で夕食に食べる分を買った。子どもがとても楽しみにしている」と話した。


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2017年07月25日火曜日


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