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原爆犠牲者追悼 仙台で平和祈念式典

犠牲者に花を手向け、祈りをささげる参列者ら

 第31回宮城県原爆死没者追悼平和祈念式典が17日、仙台市青葉区の市戦災復興記念館であった。約150人が参列し、犠牲者を追悼して核兵器廃絶による世界の恒久平和を願った。
 被爆者らでつくる県原爆被害者の会が主催。「平和宣言」で東仙台小6年の飯塚彩花さん(12)は「戦争をなくすためには思いやりが必要だ。相手の気持ちを考えることが、平和への第一歩になる」と述べた。
 被害者の会の炭谷良夫会長(91)は「年々、被爆者の数が少なくなる。核廃絶の思いを次の世代に引き継ぎたい」と話した。
 同会によると17日現在、県内に住む被爆者健康手帳保持者は137人。この1年で8人が亡くなり、平均年齢は81歳になった。
 被害者の会は29、30日、青葉区の市福祉プラザでパネル展「原爆と人間展」を開く。午前9時〜午後8時。入場無料。


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2017年07月26日水曜日


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