宮城のニュース

<高校野球宮城>黒川が逃げ切る

 ▽3回戦(仙台市民)

仙台南000000002=2
黒 川03000100×=4

 【評】黒川が逃げ切った。鴇田が二回1死満塁から右翼線への2点打で先制。3−0の六回2死一、二塁には中前打で加点した。仙台南は九回、好投の早坂勇を攻略し3連打などで2点を返したが、及ばなかった。

<仙台南、最後に意地の2点>
 仙台南の反撃は届かなかった。九回に2点を奪ったが、昨夏の2回戦に続いて黒川に屈した。松木監督は「意地を見せてくれた」とねぎらった。
 先発・早坂勇の前に八回までゼロ行進。「長打が打てるチームではない。単打でつなごう」(藤波主将)。実ったのは九回だ。無死一塁から藤波が右前へ。凡退した前の3打席で積極性を欠いたのを反省した一振りだった。
 4番白幡はしぶとく右前に落とし、3連打で1点をもぎ取った。試合前に右手首を痛めていた白幡は「犠飛かファウルかと思ったが、執念だった」としみじみと語る。「つなぐ野球」をテーマに掲げてナインを引っ張った主将の藤波は「最後に持ち味が出せたのは大きい」とすがすがしかった。


2017年07月25日火曜日


先頭に戻る