青森のニュース

被災地つなぐ縦断リレー 伊調選手が第1走者

青森県観光物産館「アスパム」を出発した伊調選手(前列右から3人目)やシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんら

 東日本大震災で被災した青森県から東京都までの約1230キロをランニングと自転車によるリレー形式でつなぐ「未来(あした)への道 1000キロ縦断リレー2017」(東京都など主催)が24日、スタート地点の青森県観光物産館「アスパム」(青森市)を出発した。
 アスパム隣の青い海公園であったグランドスタート式で、山本隆東京都副知事が「(縦断リレーは)震災を風化させず、復興の様子を全国に伝えようと始めた。復興への思いを胸に、走ってほしい」とあいさつ。三村申吾青森県知事の号砲で、約170人の第1区間走者が市中心部約1.7キロを走った。
 第1区間を走ったゲストランナーのリオデジャネイロ五輪女子レスリング金メダリスト伊調馨選手(八戸市出身)は「レスリング以外でも勇気と感動を与えられたらと思い、参加した。あっという間で楽しかった」と話した。
 縦断リレーは青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉各県と東京都の約1230キロを145区間に分け、ランニングと自転車でたすきをつなぐ。参加者は総勢約1800人で、8月7日にゴール地点の両国国技館(東京都)に到着する予定。


2017年07月25日火曜日


先頭に戻る