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<東北公益大>地域課題解決 コンサル誕生

事業組合を設立した平尾特任教授(右)と池田代表=山形県酒田市

 起業家や個人事業主らが仕事場として共同利用する東北公益文科大酒田キャンパス(山形県酒田市)のコワーキングスペース「アンダーバー」から、地域課題解決のための調査や企画立案を手掛ける有限責任事業組合「ニーナ・コンサルティング」(山形県酒田市)が誕生した。

 同大の平尾清特任教授(マーケティング論)と、日本農販サポートセンター企業組合(酒田市)の池田勝樹代表が今月5日に設立。山形県内を中心に自治体や企業からの依頼を受ける。
 両氏のほか、スペースを利用するプログラマーやデザイナー、学生らが依頼を受けたプロジェクトごとにチームを編成し、事業に当たる。スペースの登録会員は約140人。
 既に自治体と民間企業から2件の依頼を受託。酒田市のシステム開発会社からは、IoT(モノのインターネット)を用いた子育て支援ビジネスの構築に向けたコンサルティング業務を請け負った。
 事業組合の代表を務める平尾特任教授は「地域の人々の知恵やネットワークを生かす新たなスタイルで、地域の課題解決につなげたい」と話す。


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2017年07月25日火曜日


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