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宮城県北8農協 31日に合併推進協設立へ

 宮城県北部で農協の広域再編を検討してきた8農協は25日、合併推進協議会を31日に設立すると発表した。2019年春の新農協発足を目指し、具体的な協議に入る。
 8農協は、栗っこ(栗原市)、南三陸(南三陸町)、いしのまき(石巻市)、あさひな(大和町)、古川(大崎市)、加美よつば(色麻町)、いわでやま(大崎市)、みどりの(美里町)。各農協の理事会が24日までに、推進協への参加を決定した。
 推進協事務局はみどりの農協田尻支店(大崎市)に設置する。各農協や県農協中央会、全農県本部などから職員14人が出向し、事業計画や役員などの組織運営体制、新農協の名称、本店所在地などを検討する。
 合併が実現すれば、コメなどの米穀販売高(2015年度実績)は約320億円となり、全国1位の規模になる。正組合員数、コメを含む販売品販売高は全国3位となり、国内有数の事業規模の農協となる。
 県内14農協を三つに再編するとした中央会構想(15年11月決定)に基づき、8農協は北東部(3農協)と中西部(5農協)の両地区でそれぞれ合併の検討を進めてきた。経営基盤強化を目指し、今年4月からは合同で広域化による効果や課題などを探ってきた。


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2017年07月26日水曜日


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