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<南東北インターハイ>北野・鈴木組(宮城 東北)3位

ソフトテニス男子個人準決勝 激しいラリーを繰り広げる北野(右)・鈴木組

 全国高校総合体育大会(インターハイ)は24日、福島県の会津総合運動公園テニスコートでソフトテニスの男子が行われ、個人決勝は阪本崚、林湧太郎組(奈良・高田商)が上岡俊介、広岡宙組(大阪・上宮)に4−3で勝って優勝した。北野亮介、鈴木竜弥組(宮城・東北)は3位となり初の表彰台入りを果たした。
 南東北3県(山形、宮城、福島)を中心に開催される大会は、28日に総合開会式が行われる。

◎地元での大舞台 2年生ペア躍動

 2年生ペアが地元開催の大舞台で輝いた。福島県西郷村出身の2年生の北野、鈴木組(宮城・東北)が3位で初の表彰台入り。ベスト16止まりだった昨年を大きく上回った。
 初戦から準々決勝まで6戦で落としたのは計3ゲームだけ。後衛の北野がコートを広く使って球を散らして攻め、前衛の鈴木が冷静に決める連係で順調に勝ち進んだ。
 準決勝では6月のハイスクールジャパンカップで全国1位の上宮(大阪)の3年生ペアに0−4で完敗したが、北野が「予想以上に打ち合えた」と振り返るように手応えも得た。鈴木も「相手の位置取りなどが勉強になった」と前向き。強敵との実力差を肌で感じ、経験を次につなげられるのは2年生の特権だろう。
 2人は西郷一中3年でペアを組み、全国中学大会で優勝。全国屈指の強豪である東北に進み、1年から主力として活躍する。古里でのインターハイで「最低でも3位以内」(鈴木)と掲げた目標を見事に達成。小沢監督は「地元開催で2人とも気持ちが入っていた」と健闘をたたえる。
 25日には2連覇が懸かる団体がある。「3位が自信になった」と鈴木が言えば、北野は「貪欲に勝ちにいく」と誓う。今度こそ古里で頂点の輝きを放つ。(岩崎泰之)


2017年07月25日火曜日


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