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<仙台いじめ自殺>いじめ防止へ意見交換 仙台市教委が報告「子ども育成地域全体で」

 仙台市教委は26日、市役所であった市総合教育会議で、6〜7月に実施したいじめ防止に関する市立の小中高校と保護者、町内会との意見交換について中間報告した。地域全体で子どもを育てる視点が必要だとの意見が多かったことを明らかにした。
 意見交換は青葉区の折立中2年の男子生徒(13)が教諭2人から体罰を受けた上、いじめを訴えて4月に自殺した問題を受け、市教委が再発防止策の一環として実施。教職員やPTA役員、町内会役員ら学校と保護者、地域の3者が参加した。
 中間報告では「家庭ですべきことを学校に任せきりにしていないか」「地域の力で子どもたちをバックアップしたい」などの意見を紹介。生徒も加えた4者で「いじめ防止ミーティング」を実施した西山中(宮城野区)の事例を発展的取り組みとして報告した。
 奥山恵美子市長は「いじめ対策に関する具体的な意見が多かった。現場の声を生かす形で今後の対策を考えていきたい」と話した。


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2017年07月27日木曜日


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