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<みやぎ総文祭2017>器楽・管弦楽 宮城の魅力知って 仲間と奏でる多彩な音

練習する秀光中等教育学校のオーケストラ部員

 「文化部のインターハイ」と呼ばれる第41回全国高校総合文化祭(みやぎ総文2017)が31日から5日間、宮城県内10市町を会場に開かれる。全国の高校生延べ2万人が来県し、美術や書道、合唱など23部門で成果を披露し合う。みやぎ総文の本番に向け、練習や開催準備に励む県内の高校生を紹介する。

◎参加校紹介(17)秀光中等教育学校

 「聴衆が満足できるように、そして宮城の魅力を知ってもらえるように演奏するのが目標」。オーケストラ部の部員33人を束ねる部長の2年鈴木奈那さん(16)は力強く語る。中高一貫校のため中学生18人も許可を得て出場する。
 昨年の広島大会は単独で参加した。過去最多の51チームが参加する第41回全国高校総合文化祭(みやぎ総文2017)では、仙台白百合学園、仙台一と「杜の都オーケストラ」を結成、民謡「斎太郎節」とベートーベンの「交響曲第7番第1楽章」を演奏する。
 同部の練習は週4日、放課後の午後4時15分から午後6時まで。部員の大半が入部して初めて楽器を手にした。ビオラを担当する鈴木さんも中学から始めた。「民謡は抑揚をつけるのが難しい。自宅に楽器を持ち帰って練習している」
 参加する51チームは管弦楽や弦楽合奏、ギター、マンドリン、ハンドベルなど幅広く、競技形式ではないため順位が付かない。昨年の大会に参加した部員は、全国の高校生のレベルの高さや迫力に刺激を受けたという。
 今年は大勢の仲間と大きな達成感を得ることを目標にしている。

<器楽・管弦楽>8月1、2日、岩沼市民会館で開催。県内からは秀光中等教育学校、仙台白百合学園、仙台一、宮城一、富谷、白石、塩釜、石巻好文館、気仙沼、東北生活文化大高、仙台二華、名取北、大河原商、聖和学園の14校が4チームを作って出場する。


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2017年07月23日日曜日


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