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<楽天>クルーズ、移籍当日いきなり8回適時打 初戦でお立ち台

8回東北楽天1死、一、三塁、クルーズが左前に適時打を放つ

 巨人からこの日移籍したクルーズが6番遊撃で先発出場し、適時打を放ってお立ち台に上った。「久しぶりにこんな歓声を聞けて、すごくうれしい」。新たな本拠地でファンの声援に感激した様子だった。
 3−1の八回一死一、三塁。高めの直球をバットを折りながら左前へ運び、移籍後初安打が価値あるダメ押し適時打となった。遊撃守備でも3度の併殺を完成させ、存在感を示した。
 「一日で人生が変わった」。前日まで巨人の一員として、東北楽天との2軍戦出場のため仙台市内で練習していた。トレードの可能性があると聞いたのは午後6時。翌朝、正式決定を知り記者会見を済ませ、昼には東北楽天のユニホームでグラウンドに立っていた。
 お立ち台では「2度と則本と対戦しなくていいのがすごくうれしい」とファンを沸かせる話術も披露。試合後は来日4年目の流ちょうな日本語で「おなかがすいた」。「慌ただしい一日だったので食べる暇がなかった。いい結果が出たので、何か食べてゆっくり寝ます」と激動の一日を締めた。(浦響子)


2017年07月27日木曜日


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