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<東京五輪>柔道女子 オーストリア代表が合宿

練習で汗を流すウンターバルツァー選手(左手前)やグラフ選手(左奥)ら

 柴田町の仙台大で、柔道女子のオーストリア代表選手2人が強化合宿をしている。8月末にハンガリーで開幕する世界選手権に向け、28日まで柔道部員たちと稽古に励む。
 リオデジャネイロ五輪柔道女子日本代表監督を務めた南條充寿仙台大柔道部総監督が、親交のあるオーストリア代表のマルコ・スピトゥッカ監督から合宿の打診を受け快諾。リオ五輪70キロ級5位のベルナデッテ・グラフ選手(25)、63キロ級7位のキャサリン・ウンターバルツァー選手(25)が参加した。
 両選手は25日、1996年アトランタ五輪の男子86キロ級で銅メダルを獲得したスピトゥッカ監督の助言を受けながら、約30人の女子部員たちと激しい乱取りを繰り返した。
 ウンターバルツァー選手は「仙台大には同じ階級の選手が多く、自分のためになっている」と語った。グラフ選手は2020年の東京五輪に向け「必ずメダルを取る」と力を込めた。
 スピトゥッカ監督は「南條監督や仙台大といい付き合いができてうれしい」、南條総監督は「2人は東京五輪でメダルを獲得できる位置にいる。乱取り一本一本の真剣さは部員たちのいい手本になる」とお互いの切磋琢磨を喜ぶ。


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2017年07月28日金曜日


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