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<全国知事会議>震災教訓次世代に 災害に負けない「千年国家の創造」へ岩手宣言採択

会長あいさつで活発な議論を呼び掛ける山田京都府知事=2017年7月27日午前、盛岡市

 東日本大震災の被災地で初開催となる全国知事会議が27日、盛岡市のホテルで始まった。会議の冒頭、震災など過去の災害から学んだ教訓を次世代に継承し、あらゆる災害に負けない「千年国家の創造」を目指す岩手宣言を採択した。
 会長の山田啓二京都府知事はあいさつで「全国的に日常化した災害に対し、根本的な対策を考える必要がある。震災で被災者の皆さんが示した他者への思いやりや、支え合うことで苦難を乗り切った心を共有したい」と呼び掛けた。
 開催県の達増拓也岩手県知事は「震災から6年4カ月が経過した。全国の自治体からの応援職員の力で復興は進んでいる」と謝意を述べた。
 会議は2日間の日程で、復興五輪の具体像、地方創生の進め方、憲法における地方自治の位置付けなどを幅広く話し合う。東北開催は、2011年の秋田県以来となる。


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2017年07月27日木曜日


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