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<秋田豪雨>知事ゴルフ 県部長2人が同行 虚偽説明を陳謝、辞任は否定

ゴルフの同行者に関して虚偽説明していたことを陳謝する佐竹知事=26日午後3時40分ごろ、秋田県庁知事室

 記録的な大雨で秋田県内に避難勧告が出ていた22日、佐竹敬久知事がゴルフで宮城県に出掛け、飲酒したため戻れなかった問題で、佐竹知事は26日、県庁で緊急記者会見を開き、県の部長2人が同行していたことを明らかにした。25日の定例会見で友人3人と行ったとの説明は虚偽だと認め、「部下をかばった。県庁の甘い体質と捉えられても仕方がなく、県民を裏切る行為だった」と陳謝した。

 佐竹知事は「トップリーダーとして、うそをつくことは失格だ」と話す一方、辞任に関しては「当面の県政課題に全力を尽くしたい」と否定。自らと2人の部長の処分を今後検討する。
 説明によると、ゴルフに行ったのは知事のほか、草〓作博観光文化スポーツ部長、水沢聡産業労働部長、県職員OB4人の計7人。知事が企画し、22日早朝に車2台で出掛けた。大崎市ではなく、宮城県加美町のゴルフ場で午後4時ごろまでプレーした。
 大雨情報に気付いたのは午後6時40分ごろで、既に宿泊先で飲酒していた。翌23日は大仙市内の渋滞で秋田市到着が遅れ、知事と2人の部長は同日午前に県庁で開かれた災害関連の会議に欠席した。
 水沢部長は、知事の虚偽説明について「(かばわれたという面が)なかったと言えばうそになる。知事の発言に異を唱えることにためらいがあった」と述べた。公務で海外出張中の草〓部長は「早く秋田に帰る行動を起こせなかったことを深く反省している」とのコメントを出した。

〓は弓へんに剪


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2017年07月27日木曜日


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