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仙台 陸奥国分寺・尼寺跡にガイダンス施設 きょうオープン

発掘調査結果を基に再現された天平廻廊
開館式終了後に展示室を見学する参加者ら

 仙台市が国史跡の陸奥国分寺・尼寺跡(若林区)に整備したガイダンス施設の開館式が27日あり、奥山恵美子市長や岡部恒司市議会議長、地元住民など約100人が祝った。28日に開館する。
 施設は木造平屋324平方メートル。瓦や土器など出土品を展示し、パネルで解説する。創建時の様子や平安時代の貞観(じょうがん)地震(869年)による被災と復興の歴史も紹介している。
 学習室も備え、市民向け講座などを開催予定。事前申し込みでボランティアによるガイドを受けられる。施設隣には発掘調査を基に復元した「天平廻廊(かいろう)」も整備。創建時の雰囲気を感じることができる。総事業費は約5億円。
 開館式で奥山市長は「地下鉄東西線開業で交通の便が向上した。特に小中学生に歴史を学ぶ施設として活用してほしい」と述べた。
 入館無料。年中無休で開館は午前9時〜午後5時。連絡先は市文化財課022(214)8893。


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2017年07月28日金曜日


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