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<全国知事会議>大学一極集中/地方と首都圏隔たり

  全国知事会議は初日の討論で、東京への大学一極集中を巡って、地方と首都圏で知事の意見が対立。東京23区での入学定員増の凍結や、都内での学部・学科の新増設抑制を国に求める特別決議の取りまとめは会議最終日の28日に持ち越された。
 阿部守一長野県知事は「都市部と地方は共存共栄が望ましい。都内の定員が少し増えるだけで地方への影響は大きい」と指摘。湯崎英彦広島県知事も「東京への一極集中で(進路の)多様性が失われている」と決議に賛同した。
 浜田恵造香川県知事は「国は23区に新設する私立大への私学助成を止めるべきだ」と踏み込んだ。
 これに対し、小池百合子東京都知事は「学生が学ぶ場所を選ぶ自由を奪う」と反論。黒岩祐治神奈川県知事も「日本経済の国際競争力を高めることも必要。東京の足を引っ張っていいのか」と同調した。


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2017年07月28日金曜日


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