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<秋田豪雨>知事ゴルフ虚偽 県議会が来月全員協 辞任要求の声も

大雨被害に関する秋田県の会議で、23日の会議の欠席を陳謝する佐竹知事=24日午前10時、県庁

 記録的な大雨が降り始めた22日、秋田県内に避難勧告が出ていたにも関わらず佐竹敬久知事が宮城県にゴルフに出掛け、県の部長2人が同行していたことに関して虚偽の説明をした問題で、県議会の鶴田有司議長は27日、8月上旬にも全員協議会を開くことを決めた。県の被害状況に加えて、一連の知事の行動について説明を直接求める。
 鶴田議長は、知事が虚偽説明をしたことを「県民との信頼関係を損ねた」と批判。「今、一番大事なのは復旧だ。反省した上で、信頼回復に努めてほしい」と述べた。
 県議会の社民党会派代表の石田寛県議は「県民からすれば、何を信用すればいいのか、という思いだ。開いた口がふさがらない」と厳しい表情を見せた。
 同党県連は27日、迅速な災害復旧などを求める要望書を知事宛てに提出。要望書では、トップとして危機管理の意識が欠如していたなどと批判した。
 辞任を求める声も上がった。民進党会派代表の沼谷純県議は「危機管理態勢の問題と、身内をかばった虚偽説明の2点でレッドカードだ。災害対応の予算成立後、速やかに身を引くべきだ」と口調は鋭い。
 共産党会派の加賀屋千鶴子県議も「県民の信用を裏切る行為で、当然辞任すべきだ」と指摘した。


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2017年07月28日金曜日


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