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<牡鹿半島>狐崎浜に番屋完成 漁業者や地域住民の交流拠点に

地域住民らの交流の拠点としての活用が期待される石巻市東部番屋

 牡鹿半島の宮城県石巻市狐崎浜に漁業者や地域住民の交流拠点となる「石巻市東部番屋」が完成し、贈呈式が28日、現地で開かれた。8月7日から利用する。
 東日本大震災の被災地を支援する日本財団の「番屋再生プロジェクト」の一環として県漁協が建設した。施設は木造2階、延べ床面積215.7平方メートルで、総工費は4725万円。
 1階には津波で被災し仮事務所で営業を続けてきた県漁協石巻市東部支所が入り、2階は地域住民らの交流の場として活用する。
 贈呈式には関係者ら約40人が出席。同支所の石森裕治運営委員長は「震災から6年以上がたち、生活にも明るさが戻ってきた。地域の飛躍の礎となるよう、番屋を活用していきたい」と話した。
 番屋再生プロジェクトは2012年から岩手、宮城両県で展開。石巻市東部番屋は15軒目で、年内にさらに2軒を整備する計画という。


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2017年07月29日土曜日


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