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<政宗生誕450年>土木遺産の貞山運河で乾杯

伊達政宗の生誕450年を祝って乾杯する参加者

 貞山運河を開削した初代仙台藩主伊達政宗の生誕450年を祝おうと、運河の一つ「御舟入堀」の利活用を検討する塩釜市の市民グループが22日、御舟入堀近くの建物屋上でイベント「運河で乾杯」を開催した。
 グループは貞山運河「御舟入堀」プロジェクト。関係者や小学生など約170人が参加した。武田せつ子代表が「貞山運河は政宗公が残してくれた大切な土木遺産。放っておかず、地域の活性化に利活用したい」とあいさつした。8月3日とされる政宗の誕生日を祝い、タレント本間秋彦さんの音頭で乾杯した。
 物資を運んだかつての大動脈の存在を見詰め直そうと、49キロに及ぶ貞山運河のうち、塩釜港(塩釜市)と七北田川河口(仙台市宮城野区)を結ぶ御舟入堀の歴史や役割、水利事業に着手した政宗の業績などをクイズ形式で紹介した。
 プロジェクトは運河を生かした交流人口の拡大を目指している。「運河で乾杯」実行委員長の滝沢崇さんは「今回のようなイベントを定期的に開催していきたい」と話した。


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2017年07月30日日曜日


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