宮城のニュース

<楽天>金子対策で打線組み替え プロ初4番銀次、平常心で同点弾

4回東北楽天1死、銀次が右中間に本塁打を放つ

 東北楽天は今季初めて2番アマダー、3番ウィーラー、4番銀次という金子対策の打線を組んだ。
 今季、金子に黒星を付けた2試合は本塁打攻勢。池山チーフコーチは「点を取るにはホームランでないと厳しい」とみた。直近4試合で5本塁打のアマダーをけがで欠場中のペゲーロの代わりに据え、「いい打者に(打席を)どんどん回す」と、金子と相性が良いウィーラー、銀次の打順をそれぞれ一つ前にした。
 序盤は狙いが的中した。金子から今季3本塁打のウィーラーが一回に左翼席に先制ソロを運ぶと、銀次が四回に右中間へ同点ソロ。プロ12年目で初の4番を務めた銀次は「普段と変わりなく自分のスイングをするだけ」と平常心を貫いた。
 2−7の七回は粘りを発揮。先頭銀次からクルーズ、中川、松井稼の4連打で2点を返し、金子を降板に追い込んだ。続く聖沢の適時打で1点を加え、無死一、二塁。だが、嶋の代打伊志嶺が三振、島内も二ゴロ併殺と攻め切れなかった。
 主力に故障者が相次いでいるが、「チーム状況は仕方がない。今のメンバーでやるしかない」と銀次。松井稼も「今日の試合に限らず、粘りを見せないといけない。引き続きチーム一丸で戦うだけ」と言葉に力を込めた。(佐々木智也)


2017年07月29日土曜日


先頭に戻る