青森のニュース

青森空襲72年 白い折鶴ささげ平和祈る

祭壇に白い折り鶴をささげる参加者

 青森空襲から72年となった28日、青森市主催の平和祈念式典が市内の県民福祉プラザで開かれた。戦没者の遺族や市内の中学生ら約350人が参加し、戦争の悲惨さと平和の尊さを再認識した。
 参加者全員で黙とうした後、小野寺晃彦市長は「青森市は空襲で一面が焼け野原になり、1000人以上が犠牲になった。悲惨な戦争を二度と繰り返さないことを誓う」と述べた。
 遺族を代表し岩渕久男さん(81)は「戦争の記憶が風化し、遺族も高齢化が進んでいる。私たちのような遺族をつくらないため、平和の尊さを次世代に引き継いでいく」と語った。参加者は祭壇に白い折り鶴をささげた。
 参加した浦町中3年の西田梨花子さん(15)は「今の平和を続けるため、次の世代へ戦争を語り継いでいきたい」と話した。


関連ページ: 青森 社会

2017年07月29日土曜日


先頭に戻る