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<全国知事会議>岩手から防災を発信、閉会

 盛岡市で開かれていた全国知事会議は28日、参院選挙区の合区解消、地方分権推進など22の提言と、北朝鮮漁船による違法操業の取り締まり強化を求める緊急要請を採択。2日間の日程を終えて閉会した。
 参院選挙区の合区解消は、大阪府の反対意見と愛知県の慎重意見を付記した上で国に解決策を求めた。会議1日目から結論が持ち越しとなっていた大学の東京一極集中の是正を求める決議は、新学部・学科の増設抑制を削除する修正案でまとまった。
 東日本大震災の被災地初開催となった今回の会議では、被災者支援の継続と災害に強い国家の創造を目指す岩手宣言を採択した。
 会議終了の記者会見で会長の山田啓二京都府知事は「真の復興が成し遂げられるまで、しっかり被災地を支え続けなければならない。もう一度、47都道府県が力を合わせて取り組んでいく」と語った。
 開催県の達増拓也岩手県知事は「岩手から日本全体の復興と防災に力強いメッセージが発することができて光栄だ。地方から日本を変える大きな一歩になった」と成果を強調した。


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2017年07月29日土曜日


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