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<陸前高田>華やか道中おどり かさ上げ中心市街地で7年ぶり復活

かさ上げした中心市街地で7年ぶりに復活した「チャオチャオ陸前高田道中おどり」

 東日本大震災で壊滅し、かさ上げした岩手県陸前高田市の中心市街地で29日、「チャオチャオ陸前高田道中おどり」が7年ぶりに開かれた。夏の恒例行事が復活し、多くの市民でにぎわった。
 災害公営住宅の入居者、商工会女性部などの10団体約260人が参加。市制施行40周年記念で1995年に制作された「チャオチャオ陸前高田」、高田音頭などを、震災犠牲者への慰霊の思いも込めて踊った。
 同市の災害公営住宅で暮らす介護福祉士菅野朋子さん(58)は「懐かしい人にも再会した。夏祭りの華やいだ雰囲気があってもいいなと思った」と語った。
 96年から毎年7月の最終土曜日に市中心部で開催され、震災前は2000人以上が参加したという。新市街地に商業施設が開業するなど再生への一歩を踏み出した今年、陸前高田市観光物産協会が主催した。


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2017年07月30日日曜日


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