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<秋田豪雨>発生1週間、新幹線全線再開「竿燈に間に合ってよかった」

7日ぶりの全線再開となり、ホームは観光客らが行き交った=29日午後2時すぎ、JR秋田駅

 秋田県内の記録的な大雨の影響で区間運休していた秋田新幹線が29日、全線で運転を再開した。7日ぶりの全線再開に、JR秋田駅では利用者が「ほっとした」などと一様に安堵の表情を見せた。
 秋田新幹線は降り始めの22日午後から23日にかけて全線で運休。大仙市のJR奥羽線峰吉川駅付近で線路下の斜面が崩落したため大曲−秋田間を運休し、奥羽線で代替輸送した。盛岡−大曲間は本数を減らして運転した。
 秋田市の会社員永松千春さん(49)は29日、出張先の盛岡市から戻った。前日の往路は奥羽線と秋田新幹線を乗り継ぎ、「帰りはゆったりできた」と喜んだ。
 秋田市では東北三大祭りの一つ、竿燈まつりの開幕が8月3日に迫る。仙台市内に住む娘の見送りで秋田駅を訪れた秋田市の50代男性は「(まつりに)間に合って良かった」と語った。
 JR東日本秋田支社の広報担当者は「迷惑をお掛けしたが、早期に再開することができた。多くの夏祭りが開かれる秋田にぜひ来てほしい」と話した。


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2017年07月30日日曜日


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