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防災・交流の核新センター「ふるさとおもだか館」完成 山元・坂元新市街地

完成した山元町防災拠点・坂元地域交流センター

 東日本大震災被災者が集団移転した山元町のJR坂元駅周辺地区新市街地に町防災拠点・坂元地域交流センターが完成し30日、現地で落成式があった。住民約200人が出席し、コミュニティー再生の核となる新施設のオープンを祝った。
 式典で、斎藤俊夫町長は「新生山元に向けて大きな一歩を踏み出すことができた」とあいさつ。セレモニーでは、坂元中吹奏楽部による演奏などがあった。
 鉄筋2階約2230平方メートルで工事費は約10億円。平時はイベントスペースや図書室などが住民活動に使われる。坂元支所の機能も移される。発電設備や耐震性貯水槽などが設けられており、災害時には避難所や炊き出しの拠点などになる。
 センターの愛称は「ふるさとおもだか館」。江戸時代に坂元を治めた大條氏の家紋である水生植物「おもだか」にちなんで坂元中の生徒が考案した。


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2017年07月31日月曜日


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