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<エコラの日々>エコラの風、届きましたか?

絵・木下亜梨沙

 先日、出前講座「楽しくふろしき包み活用法」の講師として、せんだい環境情報館「たまきさんサロン」に行きました。
 昨年開設されたサロンに行くのは初めて。地下鉄青葉山駅から徒歩1分とはいえ市街地から離れた場所は、私にとっては「遠くて分かりにくい!」。迷子になりながらたどり着きました。
 サロンでは体験型学習教材の体験や、図書やDVDの閲覧・貸し出し。講座開催などを一般市民向けに行っています。ゴルフ場跡地にできたサロンは青葉山丘陵が見渡せ、近くには「青葉の森緑地」があり、里山の自然に親しむことができます。環境を考えるヒントがいっぱいでした。お子さんの夏休みの環境学習や研究に活用できますよ。
 熱望して、やっとできた環境学習の拠点です。市民皆で大切に育てていきたいと思います。
 さて、私たち「ACT53仙台」は発足27年目。暮らしの中の小さな事柄を大切にし、環境行動として発信したり、行政や企業、社会の仕組みづくりへの提言や提案をしたりして、活動を広げてきました。枠にとらわれない「ゆる〜い組織」と「ゆるやかなネットワーク」が特徴です。
 加えて「自分の思いを実現する場」であることを大事にしています。アイデアを出せばメンバー皆で応援し、何ができるか考え、そして実現に向けて動きます。この時大きな力が働き、本当に楽しい、幸せな時間を共有できます。
 今回の環境エッセーでは、メンバーそれぞれが暮らしの中で感じたこと、考えていること、実践していることなどを書きました。その内容は多岐にわたり、改めてグリーンコンシューマー(環境に配慮した生活者)としての底力を知る機会となりました。すごい仲間たちだなと誇らしい思いです。皆さんに「エコラの風」は届いたでしょうか?
 環境問題はさまざまな切り口からアプローチができます。水、ごみ、空気・土壌の汚染、温暖化、生き物、省エネ、再生可能エネルギー、食…。他にも多数あります。未来に希望をつなぐために、基本となるのは「地球は一つ。持続可能な社会を築くための行動」であると私は考えています。皆さんも小さなことから行動(ACT)してくださいね。1年間ご愛読くださいまして、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!
(ACT53仙台・矢吹真理子)

=「エコラの日々」は今回で終了します=


2017年07月31日月曜日


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