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「味いちもんめ」原画の味わい 秋田漫画家倉田さんの企画展

繊細なタッチで描かれた作品に見入る来館者

 秋田市出身の漫画家倉田よしみさん(63)の代表作「味いちもんめ」シリーズの原画などを集めた「まんが家 倉田よしみの世界」展が、同市大町3丁目の市立赤れんが郷土館で開かれている。10月22日まで。
 「味いちもんめ」は、料亭で板前修業をする人たちの人間模様を描く。1987年に連載が始まり、99年には第44回小学館漫画賞を受賞した。
 会場には原画やカラーイラストなど約120点を展示。きりたんぽ鍋など秋田の郷土料理を紹介する作品や、太平洋戦争の終戦前夜に秋田市であった土崎空襲を描いたデッサンもある。
 同館の田代千佳子学芸員は「漫画だけでは分からない繊細で迫力のある表現を楽しんでほしい」と話す。
 午前9時半〜午後4時半。会期中は無休。観覧料一般200円、高校生以下無料。連絡先は同館018(864)6851。


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2017年07月31日月曜日


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