福島のニュース

サルナシ全国区へ 福島・玉川村で「第1回さるなしサミット」

各団体のブースにはジュースやスイーツなどサルナシの加工品が並んだ

 全国のサルナシ産地の関係者が集う「第1回さるなしサミット」が30日、福島県玉川村であり、6県9市町村の自治体や生産組合など12団体が「全国さるなし連絡協議会」を設立した。
 東北からの参加は岩手県軽米、山形県西川、飯豊、福島県南会津の4町と玉川村の自治体や生産者。協議会はサミット継続などを通じ、販路拡大やブランド化に向けた意見交換などを行っていく。
 設立後のサミットで、会長の石森春男玉川村長は「サミットを契機にサルナシを知って食べてもらい、生産者が増えることを期待する」と述べた。
 会場では整腸作用などサルナシの健康効果や6次産業化に関する講演があったほか、産地が開発したジュースやワイン、スイーツなどの加工品が紹介された。山形県西川町の「道の駅にしかわ」の渋谷隆弘さんは「今後は商品開発などで他団体と情報交換をしていきたい」と意欲を示した。
 サミットには村民を含め約700人が集まった。サルナシは、実の形と風味がキウイフルーツに似たマタタビ科の植物で、ビタミンCを豊富に含む。


関連ページ: 福島 社会

2017年07月31日月曜日


先頭に戻る