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<高校野球宮城>きょう決勝 東北「左腕2投手光る」/仙台育英「強力打線が好調」

 決勝は春の県大会で優勝し、夏の連覇を狙う第1シード東北と、春の東北大会を制した仙台育英の対戦となった。仙台育英の強力打線が東北の左腕2投手を攻略できるかどうかが勝負の鍵となる。
 仙台育英はチーム打率が3割2分5厘。1番西巻が好調なのに加え、東陵との準決勝再試合で3番山田が3安打4打点と爆発した。準決勝で引き分けとなった延長十五回と再試合の2試合を戦い、3連戦となる疲労の蓄積が気掛かりだ。
 東北は2人の2年生左腕、古川原に葛岡を継投させるのが勝ちパターン。これまで5試合で失点はわずか3。特に葛岡は4試合で投げて防御率0.47と安定感が光る。今大会2本塁打の植木ら打線も力強い。
 東北が勝てば2年連続23度目、仙台育英が勝てば2年ぶり26度目の夏の甲子園出場となる。直近の対戦は春の東北大会準決勝で、仙台育英が3−5の九回に一挙4点を奪ってサヨナラ勝ちしている。


◎機動力生かす

<東北・我妻敏監督の話> 投手陣は葛岡の調子がいい。打線はまだ本調子ではないが、機動力を絡めて点を取る練習をしてきた。打てない時でも攻撃があっさり終わらないような戦いを心掛けたい。

◎ドラマつくる

<仙台育英・佐々木順一朗監督の話>(連戦で)選手全員がぼろぼろではるかに不利な状況だが、どんでん返しがあるからドラマは面白い。決勝でドラマをつくることができるのは、うちの方だと思う。


「仙台育英両チームの成績東北」

東北
▽2回戦 7−0泉館山
▽3回戦 11−1気仙沼向洋
▽4回戦 1−0東北生活文化大高
▽準々決勝 3−1石巻工
▽準決勝 8−1仙台三


仙台育英
▽2回戦 12−3築 館
▽3回戦 5−1仙台一
▽4回戦 11−0小牛田農林
▽準々決勝 8−4黒 川
▽準決勝 2−2東 陵
(延長十五回引き分け)
     5−1東 陵


2017年08月01日火曜日


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