宮城のニュース

<ベルフィーユ>姫路に譲渡 Vリーグ機構承認

 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は1日、女子で2部相当のチャレンジリーグに所属する仙台ベルフィーユがクラブチームの姫路にチーム譲渡されることを承認したと発表した。姫路が2017〜18年シーズンのチャレンジリーグへの参戦権を得る。これで仙台ベルフィーユは消滅することが正式に決まった。仙台ベルフィーユは財務状況の悪化でリーグから退会勧告を受けていた。
 機構によると、選手の大半が姫路に移籍する予定であることなどから「チームの継続性が認められると判断」し、7月29日の理事会で承認した。姫路は昨年3月に設立され、プロ契約の選手で構成。銅メダルを獲得した12年ロンドン五輪女子で監督だった真鍋政義氏がゼネラルマネジャー(GM)、セッターだった竹下佳江さんが監督を務める。
 今回の機構の承認について、チームを保有していたNPO法人仙台ベルフィーユの荒谷敏理事長は「残留希望の選手がいなかったこともあり、譲渡を決めた」と無念な思いを口にする。その上で「ベルフィーユの名前はなくなるが、ゼロから選手を集め、宮城で新チームをつくることを目指す」とした。
 葛和伸元監督は「残留を考えていた選手には面談で、姫路に限らず移籍を勧めた。自分の今後についてはまだ考えられていない。今回の機構との問題で、本当に疲れた」と話した。


関連ページ: 宮城 スポーツ

2017年08月02日水曜日


先頭に戻る