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<高校野球宮城>仙台育英、春夏連続の甲子園出場 組み合わせ抽選会は4日

東北―仙台育英 6回裏仙台育英1死二塁、西巻が左前適時打を放つ。捕手布施

 第99回全国高校野球選手権宮城大会最終日の1日、宮城で決勝が行われ、仙台育英が東北を7−2で下して2年ぶり26度目の夏の甲子園出場を決め、49代表校が出そろった。仙台育英は春夏連続出場となる。組み合わせ抽選会は4日に行われる。
 昨年に続いて代表を勝ち取ったのは優勝した作新学院(栃木)や準優勝の北海(南北海道)など11校。聖光学院(福島)は11年連続、明徳義塾(高知)は8年連続で、土浦日大(茨城)は31年ぶりの出場を果たした。9校が春夏連続出場を決め、選抜王者の大阪桐蔭は2012年に続き、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す。
 初出場は、坂井(福井)藤枝明誠(静岡)津田学園(三重)おかやま山陽(岡山)下関国際(山口)早稲田佐賀の6校。春夏の甲子園大会での優勝経験校は、中京大中京(愛知)など12校が名を連ねた。

 【宮城】
 ▽決勝
東  北010000010−2
仙台育英03210100×−7
(東)古川原、葛岡―布施
(仙)長谷川―渡部

<逆境で勝負強さ発揮>
 仙台育英が逆境をはねのけて春夏連続の甲子園出場を決めた。延長十五回引き分けで再試合となった準決勝を含めた3連戦。前日に試合がなかった東北に先制を許したが、6安打で7点を奪う勝負強さを発揮して逆転勝ちを飾った。
 効果的な攻撃に加え、3連投の主戦長谷川も10安打を許しながら要所を締めて2失点完投。2打点の西巻主将は「大変な試合を乗り越え、チーム一丸で勝ち取った勝利」と胸を張る。厳しい連戦の中、佐々木監督からの「ドラマをつくる良い機会じゃないか」との前向きな言葉を力にした。
 全国への切符を49代表の最後につかんだ。厳しい日程は続くが、西巻主将は「『慌ただしい方が良い』とプラスに考えたい」と前向き。ドラマの続編は真夏の甲子園で演じる。


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2017年08月02日水曜日


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