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岩手県庁前ヒマラヤスギ全伐採を決定 倒木の危険や防犯上の問題も

 岩手県は2日までに、盛岡市内丸の県庁前にある県有公園「内丸緑地」のヒマラヤスギ41本を全て伐採する方針を正式決定した。7月末にあった内丸緑地管理検討委員会で了承された。2018年度に伐採する。
 今年4〜5月に実施したパブリックコメント(意見公募)には「倒木の危険が高くやむを得ない」「日中でも薄暗く防犯上も問題がある」などの意見が寄せられた。全て伐採する県の方針に異論はなかった。
 伐採後の再整備については、近くの桜山神社にちなんだ桜の植栽を望む意見が多かった。オープンテラスや簡易ステージの設置を求める意見もあった。
 内丸緑地のヒマラヤスギは倒木や枝落ちの恐れがあるとして、県が(1)木の上部を切って高さを17メートル程度にする芯止め(2)約半数を伐採する間伐(3)全て伐採−の3案から、全伐採に絞り込んで検討していた。
 県は18年度予算に伐採経費を計上する。県都市計画課の石木田浩美管理開発担当課長は「中長期的な活用策は今後協議を進めたい」と話している。


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2017年08月03日木曜日


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