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<HIS>宮城・角田の発電所着工 ヤシの実抽出のパーム油が燃料

 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が宮城県角田市梶賀に建設する発電所「(仮称)G−Bio角田梶賀発電所」が3日、着工した。東南アジア産のアブラヤシの果実から抽出するパーム油を燃料とする再生エネルギー発電所で、2019年夏の操業を目指す。
 発電所の事業主体は、HISがテーマパーク運営子会社のハウステンボス(長崎県佐世保市)と共同で設立した「HISスーパー電力」(東京)。敷地面積約2万平方メートル、出力約4万1000キロワット。地元から20人程度の雇用を見込む。
 関係者約20人が参加し、地鎮祭が行われた。HISスーパー電力の赤尾昇平社長は「大きな一歩で、前向きなチャレンジに期待してほしい。東北の復興とともに、地元に貢献できる事業に育てたい」と述べた。
 大友喜助角田市長は「新エネルギーに注目が集まっており、雇用拡大や産業振興に多大な効果がある」と話した。


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2017年08月04日金曜日


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