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<エルファロ>被災地の交流照らす「灯台」に 宿泊村あす移転オープン

JR女川駅近くに移転した「ホテル・エルファロ」

 東日本大震災で被災した女川町で、トレーラーハウスを活用した宿泊村「ホテル・エルファロ」がJR女川駅近くに移転し、竣工(しゅんこう)式が3日、現地で開かれた。5日から営業する。
 63室を備え、最大195人が宿泊できる。バーベキューやたき火を楽しめる広場も設けた。被災事業者らが2012年12月、工事関係者らを受け入れるためオープンした仮設の宿泊施設が、本設の観光型ホテルとして再スタートを切る。
 式典には関係者ら約60人が出席。株式会社エルファロの田中雄一朗代表(31)は「エルファロはスペイン語で『灯台』。交流人口の増加に寄与し、町を照らす役割を果たしたい」と意気込みを語った。ホテル・エルファロは駅から約2キロ離れた清水地区の町営住宅跡地から移転した。5月上旬から営業を休止していた。


2017年08月04日金曜日


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