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<みやぎ総文祭2017>勇壮な剣舞と優雅な詩舞 伝統芸能の趣深く 吟詠剣詩舞

着物姿で風格のある発表が続いた吟詠剣詩舞部門

 第41回全国高校総合文化祭(みやぎ総文2017)は4日目の3日、仙台や石巻、美里など宮城県内8市町で16部門が開催された。吟詠剣詩舞、弁論などの発表があったほか、特別支援学校の生徒はカフェで来場者をもてなし、書道のパフォーマンスなどを披露した。
 美里町文化会館では、吟詠剣詩舞部門が開かれた。25府県から集まった119校の約280人が参加し、吟詠と舞による奥行きの深い伝統芸能を披露した。
 会場全体で漢詩を吟ずる大合吟を行った後、県ごとに発表した。漢詩や和歌などの味わい深い吟詠と、勇壮な剣舞、優雅な詩舞を見せ、観客をうならせた。
 県内からは古川黎明(れいめい)高、亘理高、黒川高、仙台一高の4校から13人が参加。仙台藩祖伊達政宗の詠んだ歌などによる構成吟で、生誕450年を迎える政宗の一生を振り返った。
 独吟を披露した古川黎明高3年石崎千晴さん(17)は「他県のレベルの高さに不安もあったが、舞台では自分のペースで気持ち良くできた」と笑顔を見せた。


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2017年08月04日金曜日


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