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<南東北インターハイ>鈴木(宮城聖ウルスラ)堂々2位 悔しさを糧に次へ バド女子単

バドミントン女子シングルス決勝 準優勝となった宮城・聖ウルスラ学院英智の鈴木

 南東北インターハイ第7日は3日、山形県新庄市体育館などで8競技が行われ、バドミントン女子シングルスは高橋明日香(福島・ふたば未来学園)が鈴木ゆうき(宮城・聖ウルスラ学院英智)を下し優勝、由良なぎさと組んだダブルスも制し、団体と合わせて3冠に輝いた。女子の3種目制覇は2008年の松友美佐紀(日本ユニシス、宮城・聖ウルスラ学院英智高出)以来。

◎見応えのある接戦 最終セットで屈する

 最後の望みを懸けた強打が外れて勝負が決した瞬間、静かに苦笑いを浮かべて天を仰いだ。バドミントン女子シングルス決勝で鈴木は団体、ダブルスとの3冠を狙った高橋に敗れて準優勝。全国選抜大会に続く頂点を逃し、「悔しさもあるが自分の良さも出せた」と淡々と結果を受け入れた。
 敗れはしたが、高橋と見応えのある接戦を演じた。
 第1セットをジュースの末に27−29で落とした後、第2セットで反撃。ショットを後方に集めて相手を奥にくぎ付けにする狙いがはまった。21−15で奪い返し、1−1のタイに持ち込んだ。
 これで流れに乗るかと思われたものの、最終セットで高橋の技術に屈した。精度の高いショットでコートの前後に揺さぶられ、攻撃のリズムを失った。持ち前の強打で耐えたが、日本B代表の実力者に少しずつ引き離された。
 それでも、ライバルと全国の頂点を争う舞台で高いレベルの競り合いを演じたことに悔いはない。「最後まで諦めずに向かうことはできた。得たものは多く、成長できた」とにっこり。悔しさと充実感を糧に次のステージに挑む。(山本武志)


2017年08月04日金曜日


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