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来たれ地域経済のけん引役 起業家育成プラン募集

起業家らにプログラムへの応募を呼び掛けた説明会

 仙台市は地域経済をけん引する企業を育てる集中支援プログラム「東北アクセラレーター2017」を企画し、ビジネスプランを募集している。東北で新事業創設を目指す起業家や中小企業が対象。東北の自治体で初の取り組みという。
 プログラム参加者は先輩起業家や投資家、経営専門家らの個別指導を受け、事業計画を練る。資金調達の可能性が広がるとともに、市のPR支援などで信用力向上も期待できる。
 情報通信技術(ICT)や大学の研究成果を活用したベンチャー、女性・学生・シニアの起業家、第二創業を目指す中小企業などの応募を想定。株式会社か株式会社設立予定者が条件で事業分野は問わない。
 プログラムの応募は9月30日まで。書類と面接の選考後、市内で10月29日にあるコンテストでの審査でプログラム参加者を決める。来年2月に市内で投資家らを招き、成果を発表する。
 市地域産業支援課は「東北の人口減少が進むと、各地から若者が集まる仙台も縮小する。雇用を生み出す企業を育成し、人口流出を防ぐダム機能を果たしたい」と説明する。
 市は4日、初の説明会を市内で開き、約40人が参加。事業創造・起業家支援会社ゼロワンブースター(東京)の担当者が起業の心構えなどを語った。
 市は9月4日まで東北9市と東京で説明会を開く。同社のホームページでプログラムと説明会の応募を受け付けている。連絡先は市地域産業支援課022(214)1003。


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2017年08月05日土曜日


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