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<福島第1>サブドレン水位低下 規制委「通報遅れ遺憾」

 原子力規制委員会の更田豊志委員長代理は4日、東京電力福島第1原発を視察した。1〜4号機建屋周辺の井戸「サブドレン」1カ所の水位が急激に低下したことに関し、「直ちに周囲へ甚大な影響を与える状況ではないが、通報が遅れたのは大変遺憾だ」と述べた。
 基準値を下回る水位の低下は2日夕に発生。東電は当初、水位計の故障が原因と誤認し、規制委への報告は事象発生から約20時間後になった。更田氏は「東電の信頼に関わることだ。起きたことを速やかに情報発信する姿勢が大事だ」と指摘した。
 汚染水対策の一環として、建屋周囲の地盤を凍らせる「凍土遮水壁」の完全凍結開始に関しては「(今月の)お盆ころには認可が出せるだろう」との見通しを示した。


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2017年08月05日土曜日


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