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<南東北インターハイ>相撲/津志田(岩手平館)無念の5位

相撲個人準々決勝 鳥取城北・アマルサナー(右)をもろ手突きで攻める岩手・平館の津志田

(大崎市鳴子SC)
 ▽個人決勝トーナメント1回戦
津志田(岩手・平館)/ よりたおし/羽出山(東京・足立新田)
川副(熊本・文徳)/ よりきり/松浦(岩手・平館)
山内(青森・三本木農)/ よりたおし/鈴木優(静岡・飛龍)
斎藤(埼玉栄)/ つきたおし/鳥潟(秋田北鷹)
 ▽個人決勝トーナメント2回戦
津志田(岩手・平館)/ かたすかし/テムレン(福岡・希望が丘)
高橋(新潟・海洋)/ したてなげ/山内(青森・三本木農)
 ▽個人準々決勝
アマルサナー(鳥取城北)/ つきおとし/津志田(岩手・平館)
 ▽個人決勝
アマルサナー(鳥取城北)/ おしだし/ビャンバスレン(千葉・日体大柏)

◎投げを打たれバランス崩す

 相撲個人戦で津志田は準々決勝で敗れ、5位入賞に終わった。「勝てた相撲。全力を出し切れなかった」と悔しがった。
 相手は大会を制したモンゴル出身の留学生・アマルサナー。立ち会いのかち上げに動じず、我慢して相手の動きに食らい付いていったが、投げを打たれてバランスを崩しつきおとしに屈した。「押していく相撲ができていた。こっちの形だった」と振り返る。
 前回大会はベスト32にも届かなかった。病気で135キロあった体重が20キロ減って、つっぱり主体の相撲を諦めて臨んだ大会だった。「泣いている姿を見られたくない」。試合が終わると足早に会場を去った。

<アマルサナー、初の外国出身高校横綱に>
 95回の歴史を数える伝統の大会で、初めて外国出身の高校横綱が誕生した。モンゴルから相撲留学したアマルサナー(鳥取城北)は「日本に来て3年。厳しい練習をしてきて初めての優勝。めちゃめちゃうれしい」と流ちょうな日本語で喜んだ。
 決勝はビャンバスレンとの留学生対決。135キロの体格を生かし、もろ差しで一気に前に出ると、小手に振る相手に構わず押し出した。大関照ノ富士らを輩出した鳥取城北の石浦外喜義総監督は「前に出る力があって、うまさもある。力任せではなく日本的な相撲を取る」と評価する。「高校を卒業したらプロに行きたい」とアマルサナー。目指す力士はモンゴル出身の横綱白鵬だ。

<大鵬の孫は悔しい敗戦>
 相撲の個人で注目を集めた大相撲の元横綱大鵬の孫、納谷幸之介(埼玉栄)は32人による決勝トーナメントの1回戦で敗れた。
 井田翔太(和歌山・箕島)との対戦は、立ち合いで1度待ったがあり、集中しきれなかったという。左おっつけで攻めようとしたが足の運びが悪く、寄り倒しに顔面から落ちた。左目付近に血をにじませた納谷は落胆を隠せず「悔しい。プロに行く気でいる。こういう負け方をしないように練習を積んでいく」と話した。


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2017年08月06日日曜日


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