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田んぼの微生物から電気発生 亘理町の環境審メンバー

田んぼの微生物を活用して電気を作る実験装置を展示した四宮さん(左)と馬場さん

 子どもたちに環境問題に関心を持ってもらおうと、亘理町民らでつくる町環境審議会メンバーが7月18日、田んぼの微生物を活用して電気を発生させる実験装置を同町逢隈中(生徒319人)の玄関に展示した。

 泥と水を入れた箱に稲の苗を植えて田んぼを再現し、微生物が栄養分を取る時に出す電子を利用して電気を作る仕組み。生徒たちは休み時間を利用して、装置の仕組みや測定器に表示された約1ボルトの数値を観察した。
 環境審議会の四宮規彦会長(73)は「さびを含んだ水を入れることで、より大きな電気を得ることができた。今後も、装置の改良を進めていきたい」と話し、馬場俊一副会長(78)は「意外な所に電子があることを知ってもらい、自然エネルギーに関心を持ってもらうきっかけになればうれしい」と語った。


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2017年08月08日火曜日


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