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会津本郷焼逸品探す 福島・会津美里でせと市 価格は通常の2〜3割安

掘り出し物を探す買い物客でにぎわうせと市

 400年以上の歴史を誇る会津本郷焼の陶磁器を販売する「会津本郷せと市」が6日、福島県会津美里町の瀬戸町通りで開かれた。
 会津本郷焼の11窯元をはじめ、県内外の業者約100軒が出店。皿やコーヒーカップ、酒器などが所狭しと並んだ。価格は通常の2〜3割安。午前4時の販売開始から多くの愛好家が訪れ、1点1点手に取って品定めをした。
 会津本郷焼の宗像窯は東日本大震災で窯が壊れ、有志の支援で2013年に復旧。今年4年ぶりに火入れをした。9代目の宗像利訓さん(32)は「久々に窯をたいたと聞いて来てくれる方も多い」と感謝した。
 せと市は明治初期、窯元の弟子たちが小遣い稼ぎのため、登り窯で出た規格外品を安く売り出したのが始まりとされ、毎年8月の第1日曜日に開かれている。


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2017年08月07日月曜日


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