宮城のニュース

<石巻鮎川>鯨肉かみしめ文化を次代へ

鯨肉の炭火焼きが振る舞われた鯨まつり

 宮城県石巻市鮎川浜の牡鹿公民館跡地で6日、牡鹿鯨まつり(実行委員会主催)が開かれた。捕鯨基地として栄えた地区の鯨文化を伝える一大行事で、大勢の家族連れなどでにぎわった。
 鯨肉の炭火焼き700食や地元の女性らが考案した「鯨のピザ」などが無料で振る舞われ、来場者は鯨肉の味をかみしめた。ステージでは、牡鹿中の復興太鼓、鮎川小による子ども七福神舞などが披露された。
 牡鹿半島を中心に開催中の総合祭「リボーンアート・フェスティバル2017」と連携し、音楽プロデューサー小林武史さん(新庄市出身)らによるライブもあった。
 東日本大震災後は中断していた花火も打ち上げられ、地区は終日、祭り気分に包まれた。家族4人で訪れた石巻市の山本裕香(ゆか)さん(30)は「鯨肉を食べに毎年来ている。おいしかった」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2017年08月08日火曜日


先頭に戻る