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<台風5号>東北接近 あす朝にかけ大雨

 東北地方は8日、台風5号の接近で、南部の太平洋側を中心に明け方から大雨が降り、強い風が吹いた。9日朝にかけ、断続的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る恐れがある。仙台市内で1人がけがをし、宮城県内各地では交通が乱れた。

 仙台管区気象台によると、8日正午までの24時間雨量は仙台市泉ケ岳79.0ミリ、栗原市駒ノ湯71.5ミリ、宮城県丸森町筆甫68.5ミリ、いわき市平65.5ミリなど。
 宮城野区福田町南1丁目の福祉施設では8日午前8時50分ごろ、女性(96)が強風で転倒し頭にけがをした。太白区八木山本町2丁目では午前10時ごろ、道路脇の高さ約15メートルの松の木が強風で倒れ、電線に接触し、消防が出動した。
 宮城県内のJR東北線は白石−仙台間で上下4本が運休し、10本が最大1時間11分遅れた。仙台空港の発着便は計49便が欠航した。
 国道286号の川崎町今宿笹谷−山形県境6.8キロ、国道347号の加美町筒砂子−山形県境11.3キロは、雨量が規制値を超え全面通行止めとなった。
 石巻市の牡鹿半島を主舞台に開催中の「リボーンアート・フェスティバル2017」は、牡鹿半島エリアの作品展示や飲食施設の営業を中止。石巻市街地の展示やイベントは実施する。
 管区気象台によると、台風5号は今後、日本海を北北東に進み、9日夜までに秋田沖で温帯低気圧に変わる見通し。9日正午までの24時間予想雨量は多い所で、東北の太平洋側180ミリ、日本海側南部150ミリ、日本海側北部100ミリ。
 管区気象台は、土砂災害や河川の氾濫、低い土地の浸水、暴風や高波などに警戒するよう呼び掛けた。

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2017年08月08日火曜日


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