宮城のニュース

栗原・築館で寺子屋 礼儀や死生観学ぶ

子どもたちが死生観について考えを深めた「夏休み寺子屋」

 宮城県栗原市築館の通大寺で4、5日、子どもたちが泊まりがけで礼儀作法や死生観などについて考えを深める「夏休み寺子屋」があり、市内外の小中学生約100人が参加した。
 金田諦応住職が、お経の唱え方やお茶の作法を教えた。部屋にこもって座禅を組む時間もあり、子どもたちは目を閉じて無の境地に浸った。
 講話の時間で金田住職は生と死に誠実に向き合うことの大切さを説いた。「人はいつか死ぬ。でも生前の生きざまが周囲にしっかりと伝わっていれば、命がなくなった後も誰かを動かす力になる」との言葉に、参加者は真剣に聞き入った。
 市栗駒小6年後藤想空(そら)さん(12)は「何となくだけど、初めて生きることの大切さについて向き合えた気がする。いい経験になった」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2017年08月09日水曜日


先頭に戻る