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<四電新火力>環境悪化の不安 事業者が払拭を 市審査会が市長に答申

 四国電力などが仙台市宮城野区の仙台港で計画する石炭バイオマス混焼火力発電所「仙台高松発電所(仮称)」の環境影響評価(アセスメント)方法書について、市環境影響評価審査会は8日、事業者に市民の不安払拭(ふっしょく)を求めるよう奥山恵美子市長に答申した。
 審査会副会長の丸尾容子東北工大教授が市役所で答申書を手渡し、「周辺環境への影響を懸念する住民から約380件の意見書が提出されている。答申を十分踏まえて市長意見を出してほしい」と述べた。奥山氏は「しっかり対応する」と応じた。
 答申は事業者に要望すべき事項として、(1)市民や周辺自治体の住民、漁業関係者にアセス結果を丁寧に説明する(2)木質バイオマスの混焼割合を高めて二酸化炭素排出量を抑える(3)施設の稼働前後に蒲生干潟など周辺環境への影響を調査する−などを挙げた。


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2017年08月09日水曜日


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