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<汚染廃棄物>試験焼却反対 宮城県に市民団体が中止を申し入れ

 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物処理で、市民団体「放射能汚染廃棄物『一斉焼却』に反対する県民連絡会」は8日、試験焼却の中止を宮城県に申し入れた。
 連絡会は、焼却によって放射性物質が大気中に拡散する恐れがあるとして「廃棄物を隔離保管する基本に立ち、問題解決を考えるべきだ」と訴えた。焼却の安全性など13項目からなる質問状を併せて提出し、31日までの回答を求めた。
 県と廃棄物を保管する自治体は7月にあった市町村長会議で、地元圏域ごとに個別処理する県の新方針に合意した。今秋にも広域事務組合や自治体ごとに試験焼却が始まる見通し。


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2017年08月09日水曜日


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