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<台風5号>東北の太平洋側を中心に大雨 岩手・釜石全域に避難勧告

 東北地方は8日、台風5号の接近に伴い太平洋側を中心に大雨となり、日本海側では強い風が吹いた。9日にかけても1時間に40ミリの雷を伴った激しい雨が降る見通しで、仙台管区気象台は警戒を呼び掛けた。
 土砂災害や洪水、浸水などの恐れがあるとして、釜石市は全域に避難勧告を発令。岩手県大槌、山田両町と宮城県加美町は全域に避難準備・高齢者等避難開始を出した。
 管区気象台によると、雨は8日明け方から南部で強まった。いわき市平では1時間に41ミリ、同市小名浜では39ミリ、福島県富岡は30ミリの激しい雨となった。
 7日の降り始めから8日午後4時までの総雨量は仙台市泉ケ岳117ミリ、栗原市駒ノ湯101ミリ、仙台市新川92ミリ、福島市鷲倉78.5ミリ、釜石77.5ミリ、宮城県丸森町筆甫73ミリなど。
 風も吹き荒れ、酒田市浜中で午前7時40分に最大瞬間風速20.6メートルを観測。山形県庄内町狩川で19.6メートル、能代で18.8メートル、石巻では18.2メートルを記録した。
 9日午後6時までの東北の24時間予想雨量は、多い所で太平洋側と日本海側南部150ミリ、日本海側北部100ミリ。


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2017年08月09日水曜日


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