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<甲子園>仙台育英あす初戦 主戦長谷川、打撃も入念調整

打撃練習で感覚を確かめる長谷川選手

 第99回全国高校野球選手権大会(兵庫県西宮市・甲子園球場)に宮城代表で出場している仙台育英は10日、大阪府豊中市の豊中ローズ球場で12日の滝川西(北北海道)との初戦に向けて調整した。選手たちは約2時間、打撃中心の練習に汗を流し、主戦の長谷川拓帆投手(3年)も快音を響かせた。
 長谷川選手は、シート打撃で打撃投手の投球をじっくり打ち込んだ。外野に大きな当たりを飛ばす場面もあり、バッティングの好調さがうかがえた。「(予選の)宮城大会の感覚が残っており、状態は良い」と自信を見せる。
 大会では9番打者ながらチームトップの4割3分8厘と当たり、切れ目のない打線の一角を担った。「(投球を含めた)守備でリズムをつくって攻撃につなげたい」。全6試合に先発してチームを2年ぶりの甲子園出場に導いた左腕は、バットでも貢献を誓う。投球にも「制球は問題ない」と不安を感じていない。
 滝川西は北北海道大会決勝で、延長戦の末に本塁打で代表をつかんだ勢いがあるチーム。佐々木順一朗監督は「相手は粘り強い守りのチームという印象。長谷川の序盤の投球に加えて打線の力が大事だ」と投打で期待を寄せた。


2017年08月11日金曜日


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